ドイツ・アニモンダ社正規輸入代理店の
ジャーマンペットハウスさんからご提供いただいた、
アニモンダanimonda・ラフィーネ・スープ・鳥肉とウサギです。
成猫用の低蛋白、高脂肪なスープ。

この写真は転載自由です
【原材料】
肉類(鳥肉、ウサギ、牛肉、ハム)シリアル、野菜、
ミネラル、ビタミンA、ビタミンD3、ビタミンE
【成分】
粗蛋白 8%
粗脂肪 5%
粗繊維 0.3%
粗灰分 2.5%
水分 81%

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↑日本語シールの赤マジックの印は、消費期限が迫り
(といっても2ヶ月近くあった・・・)
ジャーマンペットハウスさんで半額の印。
お店で見つけたら迷わずゲットです。
シールをはがしてドイツ語の表示を解読すると、
【原材料】
肉と肉副産物(鳥を20%以上含む ウサギ10%以上、ハム4%以上)
穀類、野菜類、ミネラル
となりました。

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スープとあるので、すんごいお汁だくだくかと思っていた。
開封すると、案外お肉が多い。クイジンヌ・ソースと
同じくらいの割合で肉とスープ。
もちろん、お汁もたっぷりなんですが。

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アニモンダのフード特有のものかもしれない、
パンのような香ばしい香り。
うっすらお肉の香り。
具のお肉は3種類。白っぽいお肉、茶色いお肉に、赤みを帯びたハム。
多分白=鳥、茶色=ウサギ、ハム、だと思う。
お汁は細かい粒粒があって、トロミがついている。
スープの粒粒は砕かれた野菜のもよう。
見た目ツブツブですが、舌触りよく口の中に残りません。
スープはきっちり濾してある?もよう。
う〜ん、なんか丁寧な仕上がりです。

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ひと口食べると・・・・
ふわ〜〜っとした脂肪感。
ふわふわと猫さんがシアワセ空間に飛んでいくところを
想像してしまう。
この味は、飛びますよぉ〜。
お肉はと〜ってもやわらかで、特に白い方のお肉は
水切りした木綿豆腐くらいのやわらかさ。
茶色い方はもう少しかたい。
でもやわらかい。
お肉の香りが広がります。

この写真は転載自由です
ハムはよく煮てあるのか塩抜きしてあるのか、
味は抜けていて塩気もない。
ハムらしく縦に繊維が走っていて、割れます。ちょっとかため。
そしてスープ。
野菜から、お肉から、材料から出たらしき甘みがたっぷり。
ほどよいトロミがこっくりした具とよく合っています。
おいしくいただきました。食べた後も口の中がふわ〜っとしてました。
このスープはとても具がやわらかで喉の通りがいいので、
歯のない老猫さんにも向いているんじゃないかなと思います。
ちょっと水を加えてミキサーにかけてあげると強制給餌の猫さんにも
シアワセをプレゼントできるかもしれません。

↑ハム。
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ちび監督にもお出ししてみる。
低蛋白なのでこのままを具を細かくして。
なんかね、興味あってじっと見ているのだけど食べないから、また
鼻にちょん、とスープを付けてなめさせると、
「お!これは・・・!!」と、
食べはじめて完食。
アニモンダのフード、興味はあるものの口をつけないが、
鼻に付けて舐めさせてみると「はっ!?」と軽くオドロいて
勢いよく食べる、ということがあるみたい。
慣れてないからにおいから味が想像できないのかなあ?
慣れたらどうなるんでしょうか?
後日あげるとだんだん食べ方が良くなって食べる量も増えてくる。

↑ラフィーネスープに夢中、母上。
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母上は初回からすごい勢い。
だら〜っとだらしなく寝ていた母上にお出ししたところ、
はっ!!と飛び起きて(こんなに母上って身軽だったっけか?)
うっとりしながら完食。
たぶん、シアワセ空間を漂っているに違いない。
母上はこのところ、アニモンダしか食べなくなり
これまで魚しか食べないと思われていた母上が、
おいしければ肉が好きなヒトになっている。
みんながアニモンダしか食べなくなっちゃったら
どうしたらいいの、私の財布!?
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