12/4
おしっこの回数が4回、ちょっと多いか?食事など、他は普段どおり。
世話人、高熱でほぼ寝たきり^^;
12/5
おしっこの回数が5回。多い。世話人、ちょっと気になった。
1回のおしっこ玉の大きさは大きくもなく小さくもなく。
においも色もいつもどおり(・・・と思う)
それ以外は、普段どおり。
世話人、まだ寝たきり^^;
12/6 自力で食べなくなる
おしっこは3回。
でも20時半にウエットフード2gくらい食べてから何も食べず寝てばかり。
いろんな缶詰を開けてみたのだけど寝てる。
夕方までにけっこう食べたので全体量はそんなに少なくもなかったし、
でも様子が変だなあと思っていた。
食事量ちょっと少ないけれど世話人、大して気にしていなかった。
それよりも引っ込んで寝てばかり・・・の方が気になった。
世話人の風邪が高熱が続くタイプの風邪だったので、
もしやウツッタか・・・などと真剣に考える。バカな世話人・・・
(猫に人間の風邪はうつりません。)
世話人、気合で見張る。
思い返せば食欲廃絶はこのときから。

↑ワナにこもる。
12/7 自力で食べなくなって2日目
ブンコちゃん捕獲用に作ったワナ段ボール(猫ドアつき)に
ひきこもったまま。
夜中1時に吐く。
食べないのでカロリーエースとフェロビタを溶いた水をシリンジで。
夜中中、いろいろウエットフードを出してみたけどどれも食べず。
体温はずっと正常。
その後、屋根裏の人が入れないほど奥に引きこもる。
ずっと出てこない・・・。
ああ、去年と同じだ・・・と、去年の急性腎不全を引き起こす前段階に
ソックリなことに気がついて恐怖におののく世話人。
7時20分にまた吐く。黄色い胃液。
9時までにカロリーエース、k/dを水で溶いたものをシリンジで入れる。
12時ごろアトリエ作業員が病院へ連れて行ってくれた。
途中、キャリーの中で吐いたそう。
輸液と注射の処置を受けたとの事、診断や説明は全くなく
食後に飲ませてくださいと薬を受け取って帰る。
世話人、これでもう大丈夫と安心していたが・・・。
この後全く症状は変わらず。
14時、また胃液を吐く。
15時、自分から食べないので、おいしい缶詰と病院の薬を混ぜて
少量の強制給餌。すぐ吐いてしまった。
16時、また胃液を吐く。再び病院へ。
今度はいてもたってもいられず、世話人も同行。
午前中の診察で、何も説明を受けていなかったので
不安でいっぱいになり、腎臓のこととか他に大きな病気が???とか
心配で倒れそうな世話人。体調の悪さも手伝ってもうワケわからん。
話もできないほど声が枯れているのに^^;
獣医さんにいろいろ聞きまくり、現在監督が
「胃腸炎」の治療をしているということをこの時点で知る。
念のため血液検査を依頼。すると、なぜかエコーもはじめる獣医。
胃腸炎の治療のはずなのに、なぜか腎臓をチェック。
機械の扱いに慣れていないのか、メッサ作業が遅い。
エコーを使うための液体を何度もたくさんかけられ、
腎臓をガシガシ繰り返し触診され、(腎臓の位置を確認していたもよう)
なかなかエコーに腎臓が映らず20分ほどでしょうか・・・
もうやめてくださいと何度も口から出そうになったけれど
言えず、なんとかエコーは終了。
監督の嫌がる様子が気になってエコーなんか見られちゃいなかった^^;
ってか、血液検査の結果を見ればいいと思っていたし
エコーは希望してないし・・・。
で、何の処置もなく血液検査の結果を待ち、結果を聞くと
全ての数値は正常値の範囲だった。
午前中にもらった薬は食後ですよね、とそこで確認。
カロリーエースが切れそうだったのでウォルサムか何かの流動食を
付けてくれというと出しましょうとのこと。
で、多分忘れていたのでしょう、もう一度つれてきてと言われ
車で待っていた監督がまた診察室に入り、注射。
また吐いたらつれてきてと言われた。なぜか子猫用ミルクが出された。
何でエコーのときに注射やらなかったのか、何であんなに
嫌がっているのにエコーをするのか、サッパリわからぬまま帰宅。
20時、ウエットフードを10g弱口にしたけれど、いろんな猫缶を
ひとなめずつ。いろいろ開けたけど、ほとんどのものは撃沈。
体温はずっと平熱。
あまりにいつもと違う監督の様子に、オロオロ。
お刺身とか買ってみたけど、全て撃沈。
12/8 自力で食べなくなって3日目
夜1時半、やっぱり食べないからk/d缶とカロリーエースを混ぜて、
ほんの少量だけど強制給餌。
朝8時半、ほんの少量だけど強制給餌。
病院に電話し、説明を求めた。(あと昨日の処置についてクレームたらたら)
院長にいろいろ聞いたけど、要するに話は
・強制給餌もしないほうが良い
・出した薬も、自分から食べるようになってから飲ませるものである
・エコーは飼い主さんが心配そうだからした
・胃腸炎になった原因はわからないが症状は胃腸炎で、
まずはその治療をしてから他の病気を疑いましょう
・昨日の説明不足は申し訳ない
ということでした。
強制給餌してて、薬も混ぜてるといったら
「え?飲ませてるんですか???」といわれましたよ・・・
自分で食べるようになるまで食べさせないでと、そのとき初めて聞きました。
昨日の先生はもう嫌、別の先生にしてくださいと言って、
すぐに病院に行った。
処置は院長で、輸液と注射。
またいろいろ聞いてみたけど、不安でいっぱい。
帰ってからおしっこをしたのだけど、砂に赤い液体があって
血尿かと思いおしっこ玉を取って置く。
その後また、屋根裏に潜んで元気なく寝てばかり。
22時半、降りてきて2回胃液を吐く。その足でトイレ。世話人、採尿。
そしてまたすぐ2回、胃液を吐く。
吐いた後、屋根裏に潜んでしまう。
夜、お手てに書き込みさせていただく。
何とか落ち着かなければ、と焦って焦って^^;
お刺身、お肉、カニカマなど買ってきたけどどれもだめ。
12/9 自力で食べなくなって4日目
夜中から朝方まで見ていたけど、やっぱり具合が悪そう。
飲食はなし。
10時に病院へ。
10時半、採尿。
輸液・注射。
昨日採尿したものを尿検査。
血尿らしきものが出ていたおしっこ玉も見せ、顕微鏡で見てもらう。
結果、尿は正常。おしっこ玉から血球は見つからなかったそうでした。
15時半、採尿。
自力で食べなくなって72時間目、18時ごろ焦って強制給餌をしたら吐く。
22時、採尿。
やはり飲食しないので脂肪肝にならないかとか、心配。
世話人、アジソン病?とか副腎疾患?とかFIP?とか
フィラリア症?とか・・・
去年と同じようなことが起きているから、また同じことが起こるのかな?
とか、青春祭りと関係があるのかな???とか。
ぐるぐるぐる。焦ってブルブルしていた。
お手てのレスを読んでなんとか落ち着く世話人でした。
書き込んでいなかったら・・・
世話人、どうなっていたかしら。
今思えば皆さんもっともっと大変なことで書き込むのに
私ってお騒がせだった・・・と反省しています^^;
でも、みなさんあたたかいお言葉で優しく教えてくださって
本当に救われました。
12/10 自力で食べなくなって5日目
夜0時、カルカンとろみと銀スプ缶をなめる!!
0時半、またフードをなめる。
4時半、シーバを4粒食べる!!ここで自力で食べ始める。
その後午前中シーバを6粒食べた。
病院に行き、輸液と注射。尿検査、異常なし。
体重は・・・最初に病院に行ったときから300g減っていたToT
午後から銀のスプーン缶をメインにウエットフードも食べはじめ、
夜までに20g弱食べてくれた!!シーバは1日の合計47粒!
感動しつつ、世話人瀕死^^;
明日はいっぱい食べて飲んで、病院やめようねと監督と約束^^

↑妖怪シーバ^^
12/11
病院には行かず、セッセとごはん。
ひとなめ、ふたなめの量だけどいろんな缶を開け、ちょっとずつ。
味の濃いものしか食べないけど、食べないよりはずーーーーっと良い。


この後、だんだん食べる量が増えていき、
12/19になってようやくナチュラル系フードやシーバ以外のカリカリ、
ニボシパウダーとか、オカカのかかってないフードも食べてくれるように
なってきました。普段の監督に戻ってきましたよ〜*^^*
心配してくださった方、お声かけてくださった方のおかげです。
そのお気持ちにどれだけ世話人が救われたか。
心からお礼申し上げます。
ありがとうございました。
次回監督の胃腸炎の原因について考えてみたことを書きます〜
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