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2005年12月01日

動物病院にて2

こまかく症状を説明していくうち、吐いた回数の多さから、腎臓機能が良くないに違いない
との先生の判断で、血液検査をする。今度はアルテの作業員Tさんが監督の足の付け根を持ち、
先生が毛を剃る。消毒、採血。

私が支えているちびこの足。注射針で皮膚を少し剥いて、血管を捜す。
細い。なかなか採れない。

血液を機械にかけ、検査の結果が出るまで更にちび監督の症状や様子を説明。

医師の言葉は元気があっても、それだけ吐いたらすぐ連れてくるようにとのことでした。
その通りです。

ごめんね、ちびこ。あなたがいないと私の生活はからっぽです。

血液検査の結果が出る。
同時に200ccの生理食塩水の輸液が終了。
検査レシートをみて、ものすごい勢いで驚く先生。どの数値もすごいことになっていたようだ。
この数値でこんなに元気なんてありえないと言う。
ふつうならぐったりして鳴くこともないとのこと。
ましてや飛んだりはねたりは。

少し数値についての説明を矢継ぎ早にしてもらったけれど
動揺してしまい私は良く聞こえなかった。

ちび監督、先天的に腎臓が弱かったのかも・・・
それで体調が悪いのに慣れていたのかも・・・

そしてその場で入院が決定。

もともと先生が入院のつもりではなかったので、後ろ足の付け根から採血してしまったために
怖くて震える監督の右前足の付け根にもう一度点滴の針を刺す。

泣きながらアシスタントをする。ちび監督をさすりながら・・・
私が動転してしまったのがちび監督に伝わってしまったのかもしれない。怖がっていた。

生理食塩水を通し、ちびこの細くて小さい前足に包帯が巻かれた。

がんばれ。

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ラベル:急性腎不全
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