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2008年10月01日

メラミンについてブツクサ

今回のまとめ更新というか、レビュー祭り
まだまだ続くのですが、メラミンについて少しブツクサ。

去年の、ペットフードでのメラミン汚染事件でも
今回の乳製品メラミン汚染事件でも、報道では
どのくらいの被害だとか、
何人が死亡・治療中等の情報程度しかありませんで
騒いでいるだけ。

本当に必要な情報、

どのくらいのメラミンを摂取すると健康被害が出るのか。
いったいどのくらいの量が、製品から検出されたのか。

という情報はなかなかありませんでした。

もともと、メラミンは樹脂であり
さまざまなものに使われている、安定した素材です。

食品に添加するということは通常ありえないので、
どのくらいの量を摂取すると健康被害が出るのかというものは
設定されていませんでした。

乳製品のメラミン汚染により、そのリスク評価が
ヨーロッパでも、されたようです。
欧州食品安全機関(EFSA)が2008年9月に出した声明におけるTDI
食品安全委員会から出ていました。

以下 引用

欧州食品安全機関(EFSA)が2008年9月に出した声明における
TDI(耐容一日摂取量)を元に以下のように試算しました。
メラミンについては、毎日、
一生涯食べ続けても健康に悪影響を与えない量(TDI)は
一日当たり体重1 kg当たり0.5 mgですので、
体重が50 kgの成人の場合は25 mgが上限となります。
また、体重が20 kgの子供の場合は10 mgが上限となります。

引用おわり

昨年5月にアメリカFDAで出された
一生涯食べ続けても健康に悪影響を与えない量(TDI)は0.63mg。
EFSAが出したTDIは、0.5mg。

今回の中国産粉ミルクで、
いちばんたくさんメラミンが入っていた製品での含有量は2.563mg/kg
それ以外の銘柄では0.09mg/kg〜とのことです。

メラミン汚染というか、メラミン詐欺というかの食品を
摂取していたとしても、
特定の銘柄のみのペットフードを食べて生きている犬猫や
ミルクしか飲まずに生きている赤ちゃんとか、
そればっかし食べるような主食のようなものであると
影響は大きいですが、材料の一部に使われ
主食にはならないようなお菓子とか菓子パンとかだと
健康被害は受けないのだろうと思います。

メラミンの概要についてや、他関連情報のリンクもあるので
興味のある方はこちらをご覧ください。
http://www.fsc.go.jp/emerg/melamine.html

アフラトキシンについては毒性が強いためあてはまりませんが
メタミドホスの汚染米について、それを原料とするでんぷんを
数パーセント使用した玉子焼きなどはたぶん
健康被害が出ることもないはずです。
(pdfなので、重いですが→)http://www.fsc.go.jp/emerg/meta.pdf
主食になりえないようなものから、ありえないほと食べても
TDIに到底追いつかない微量が検出されたとして、
全部廃棄するのはどうなの〜
と思ってしまう世話人でした。

食品にメラミンを添加することは、当然されるべきものではなく
成分を偽るために加えられており、その行為は許せないことですが
摂取して全く問題が出ないものを全部廃棄するのも、
ちょっとなあ・・・。

水だって、たくさん飲むと死にます。(→ウィキペディア
完全に安全なものなど、ないと思うのです。

うむむ。
しかし今回のミルクで相当メラミンは有名になったので
メラミンはもう使いにくいだろうから、
別の何かが入れられるってことはないのかなーなんて
チョトそっちが心配になる世話人です。

ちびこスタジオアルテの猫監督 ちびこの部屋

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