forza10 フォルツァ ディエチ
bio everyday ビオ・エブリディドライ です。

すごいいっぱいいただきましたので
ゆったり試食できました。
有機乾燥肉(牛肉、ラム肉、鶏肉)、有機とうもろこし、
有機乾燥魚(DEBIO認定)、有機コーン油、有機動物性油脂、
有機小麦、ビートパルプ、魚油、天然ビタミン、ミネラル、
天然保存料(トコフェロール)

【成分】
粗たんぱく質 31%
粗脂肪 12%
粗繊維 2.2%
粗灰分 7.7%
水分 8%
カルシウム 1.3%
リン 1.1%
マグネシウム 0.09%
3,661kcal /kg




原材料に
有機乾燥魚(DEBIO認定)、とありますが
DEBIOって、ノルウェー食品管理局(Mattilsynet)から
業務を委任された団体らしい。
輸入元サイトに
>ヨーロッパの中でも
最も厳しい基準を持つノルウェーの漁場で取れた新鮮な魚
ってありますが、
えっとですね・・・
EUには有機養殖魚の基準が無い
のです。
有機生産物=
管理基準(使用農薬・薬品等)に合格した業者による生産物
であり、主に農作物や畜産物に適用されますが
いくら清浄な環境
(っつーのがどんなのかは、世話人にはワカリマセンが)
で生育した天然魚だったとしても、
その成育歴が不明なことには、認証は出せず
有機生産物としての出荷はできません。
また、出荷される食品を検査するわけではなくって、
成育歴の証明であります。
つまり原材料にある
有機乾燥魚(DEBIO認定) というのは、
それを管理でき、生産システムが
DEBIOによって認証された企業によって生産された
「有機」乾燥魚である、ということです。
つまり、天然魚使用のイメージを持つ方が
多いかもしれない気がしたのですが、
そうではなく、養殖魚を使っているのだろうと思います。
DEBIOのサイト、見たんですが
スカンジナビア語??ワカラン^o^;
欧州委員会で、EUでの有機養殖魚の
基準を設定することについて
議題には上ってる様子なんですが、
まだできてません。(2008年現在)
日本には、まだ有機養殖魚の基準はありませんが
身近な国だと、タイには
えびの有機養殖の基準があるようです。
私個人は、有機エビ、見たことないんですけど・・・
店頭に並んでるのかな???
ノルウェー・サーモンは有名ですが、
世界中のサーモンのなかで
完全に安心して生食できるのはノルウェーの、
養殖によって育てられたものだけです。
寄生虫がつきやすく、本来は刺身で食べないもので
日本では一旦凍らせてから食べていたわけですが、(ルイベ)
ノルウェー産サーモンが輸入されるようになってから、
サーモンの、凍ってないお刺身が
簡単に食べられるようになりました。
ノルウェーの水産養殖物の輸出は
全世界の魚類輸出の30%にも及ぶそうです。
サーモンだけの世界シェアは50%近く、ものすごいことです。
ノルウェーは日本と並んで古くから
クジラ漁が盛んな国、というのも個人的に
興味深いところではあります^^
って、話がでっかくそれましたが^o^;
このカリカリ。

こういう系(ってどんなんだ^o^;)にしては
けっこうにおいは強めかな?
ラムが入っているせいかなあ、けっこうむわっと
肉っぽいにおいします。
うしろにニシンのようなシシャモのようなにおい〜。
けっこう強いにおいします。
かじるとザクっとしてて、食感は粗い。
肉の味魚の味。
脂肪感も少し、これはけっこうおいしいかも。
監督にカリカリ祭りの開催を告げましたが
・・・たべナイ。

カリカリbarに一週間追加しましたが、
一粒も減ることは無く。
一週間休んで、もう1週間カリカリbarに追加しましたが、
口をつけることはありませんでした。
ざんねん。
とらちゃんは、食べてくれるときもありました。

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