なので、1日8回から10回の食事をする。カリカリを食べてくれるときは楽なのだけど、
そうでない時が圧倒的に多いので、3・4時間おきにご飯の支度をすることになる。
病気になる前はカリカリが大好きだったので、カリカリと生ごはん半々で、おねだりしてきたら
缶詰や手作りスープ、お肉やお魚をあげていた。
でも今は、カリカリが大好き!とまではいかないのでほとんど毎回、何がしかの手を加えないと
「ハラ減った〜。おいしいのくれないと外に出て自分で捕ってくるど〜!出せ〜!」と
大騒ぎになるのです。
同じものを続けて出したりすると「これ、さっきのじゃん。」と
あっさりした反応が返ってくる。だから、テイストを変えないとだめみたいだ。
毎度食事の度に、別の処方食や猫缶ブレンドを試したり、手作りスープを混ぜたり何度も試して
どれかを食べてくれるまでしつこく作っているけれど。
1発OKの時もあるんだけどね。OK、出ないときはいつまでも出ない。
それで、昨日はネタ切れで・・・同じブレンドだったけどお寿司を握った。
ネタ(シャリ?)はkd缶3に対してウォルサムのトレイ1、ミオ鶏だし仕込み1に
レンジで加熱した、ほくほくのかぼちゃ少々。よ〜く混ぜたら、握って〜。
ぺろっとやったらつい、口に入っちゃうように小さく握ってね。
ミオの缶汁と具をほんの気持ち、塗るようにトッピング。つやつやした感じにしてみた。
一緒に写っている丸いのは、大きさ比較のウォルサムのカリカリです。

へい!とちび監督に出してみた。「ミオが少な〜い!」とおっしゃるので、
もう一度。よくにおいが出るように、ミオをお皿に塗ってから、お寿司をのせた。
握ったのは4カンだったんだけど、2カン食べてくれた。えへっ。

ちび監督のホームページでも処方食の工夫を見られます。
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ラベル:ごはんの工夫