モンプチ・グリル風チキンのシチュー仕立てです。
だいぶ前に試食レビューして、腎臓を悪くした後買ってなかったモンプチ。
お汁タイプのものはかな〜り使えるハズ、と再食してみた。

【原材料】
肉類(チキン等)・植物たん白エキス・ビタミン類・ミネラル類 等
【成分】
粗たん白質11%以上
粗脂肪2%以上
粗繊維1.5%以下
粗灰分3%以下
水分78%以下


2004年のときの、最初の評価は
ぴか:★
レバーのような味でとても肉とは思えない。
ビーフのシチュー仕立てよりかは薄いものの、金属っぽい味があり、
塩気は感じないが甘みを感じます。
においもレバーのようなにおい。
食感は魚肉ソーセージのようなふわっとしつつかたいかんじ。
周りを焦がしてあるのがさらにキモチワルサを倍増。
ソースは、人間用の焼き鳥のカンズメのようなとろみと甘みのある感じ。
私にはかなりキビシイ。ごめんなさい、キモチワルイデス。
しかしちび監督は大好きなもよう。そしてレンジの前で待つのです。
ちび:★★★★
かなり好き。とくに汁部分。具をつぶしてくれないと、
ソースだけ食べちゃうよ(怒)必ずまた買って来い!
だったのですね。私の感想がひどいですね、散々です、当時。
で、かなり食べなれてきた今、どうなのか!?また食べてみました。
ん〜、やっぱりおいしいとは思えないんだけど、まずいとも思わなかった。
くさみが無いから、平気〜
でも、好き好んで食べたいとは思わない・・・。
最初の試食の時と同様、甘いなあと思う。
具はかたく、よく観察するとスポンジ状になっていて、
猫さんの大好きなトロミをしっかりと吸い込んでいる。
モンプチね、まず、いいところは安価なこと。
メジャーだから一度に生産する量が多くて、成分が安定してそうなところ。
何よりちび監督が好きなところ。
いっぱいいいところがあるのに、しばらく買ってなかった。
それにね、シチュータイプは具とお汁を分けられるし、
お汁が好きなちび監督には処方食にこのソースをかけると、
具はあんまり入れなくても食べてくれるんです。
だからたんぱく量少なくて済ませられる。
ちびこおいしい、世話人の財布にも優しくて近所でも買えて、
タンパクも少なくできるオイシイ猫缶なのです。

↑シノワで濾してます

↑ちょっと水を足しながら濾して、モンプチの缶1/3くらいの量になりました
貧乏性なもので、へらでグイグイ押しながら濾したから具が潰れて
ちょっとお汁に混じってますね。白いところ、濃い茶色が
ザルの目を通った具の部分。
グリル風チキンのシチュー仕立ては、お汁のトロミが具にまとわりついて
分離しにくいのだけど、水やお湯を混ぜると分離できるので、1対1で希釈して
具を減らしてから、処方食と混ぜています。
お汁ダイスキな監督には効果バッチリです。
ざるやシノワで濾すという手もあります。ちょっと面倒だけどたんぱく量は
すごおく少なくできます。これ、具には味がほとんど無いので
それでも十分な味付け効果が出ると思います。
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ラベル:ネスレピュリナ