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2007年08月15日

戦争と、国の方針で犠牲になった動物のことを考えてみた。

本日、終戦記念日。
いつもとちょっと違う雰囲気のことを書いてみます。

数日前のことですが、机に向かって製作作業をしながら
ラジオを聴いていた世話人。
何故かNHK。(普段はそんなに聞くことはない^^;)
内容は、戦争体験を語ったものでしたが
以前作業員から聞いたことのある話で、当時の私は
まさか〜そんなことないっしょ〜。そこまでしないっしょ〜。
と、さらっと流しちゃってた話^^;
戦争があまりに残酷で、理不尽なことが多いということを伝えるための
作り話なんじゃ??と思ってた話。
ホントだったんだ・・・

それは、太平洋戦争、終戦間際の頃の話。
一般家庭で飼育されている犬や猫を、お国のために
食料や兵隊さんの防寒具などのために、供出したという話。
撲殺や毒殺された犬猫は数万〜数十万匹と言われているのだそうです。
飼い主自身に連れてこさせた犬猫を、その場で殺す。
肉は缶詰、毛皮は帽子や服に。
それらが本当に物資になったのかどうかはわからないけれど。
そろそろ戦争も終るころだし、物資はあるところにはあったはずで・・・。
私の親戚はずーっと東京の下町ですが、戦争中も
犬飼ってたはずだし・・・
地域は限定されているのかもしれませんが、資料が全くなく
詳細は不明。

ラジオから流れていたのは、市民が連れてくる犬猫を
その場で撲殺するバイトをしたという、当時の少年の声。
(訛りとボソボソ声で何を言っているかは
よくわからなかったのですが^^;)
苦しい作業だったろうなあ。。。。
それでもやめることができない。
飼い主だって、自分が死にたくなるよ。
それでも差し出さなければいけない。

関連リンク

市民メディア JANJAN 
“犬猫供出令”が見せた「過激人間」と「付和雷同人間」のおぞましさ

北海道新聞 戦後60年 戦禍の記憶
《第6部》 女の思い、子供の目(6)

日本聖公会 戦時中動物も犠牲になった

戦争を語り継ごうML 戦争と動物 

wikipedia 日本犬 

太平洋戦争時の動物の虐殺については、
動物園の動物が殺された話が有名で、象のお話は
私も子供の頃泣きながら読んだ記憶があります。
餓えた象がエサ欲しさに必死で芸をする姿を想像して、
1回読んだらもう次は読めなかったし。

が・・・。
動物を殺した後、ジャガイモなどの動物のエサは
その前の4倍の量があったという話もあるようです。
あのお話は巧妙にウソが盛り込まれている・・・のか???

考えてみれば戦争のときに、
うかれキブン・楽しいキブンになってはいけないと
そういう空気を一切許さないと、そういうことでの
虐殺だったのか・・・??とも取れます。
資料が全くないので、何とも・・・ですが。

「そしてトンキーもしんだ 子が父からきくせんそうどう話」
というドキュメンタリーがあります。8/31まで視聴できます。
ちょっと長いけど是非見て〜っ。
食べ物がなくてとか、空襲でオリが壊れて
町に動物が出たらキケンだから、っていう理由でなく
士気を高めるため??の虐殺だったとしたら・・・
なんか、泣くとこや怒るトコの、ピントがずれまくりですよね。
事実と違うことを教えられてたのかなあ。

1982年、NHK製作です。。
gyao、nifty、yahooで見られます。どれも無料です。
サトウムネユキさん、若っ。

http://www.gyao.jp/keyword/war_peace/
http://douga.nifty.com/cs/story/title/a0130002/1.htm
http://weekly.yahoo.co.jp/24/work/index.html

関連リンク

上野動物園のライオン処分
「戦意高揚目的」と説明市民団体の戦争展


ちびこスタジオアルテの猫監督 ちびこの部屋

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ラベル:ボヤキ
posted by ぴか at 03:37| Comment(4) | TrackBack(0) | 猫監督と世話人の雑記 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
命を平等に考えるという思考は、戦争が終わってこんなに時間がたってもまだ当たり前では無いのですね。たしかに生きるか死ぬかのギリギリ状態で、自分の子供と愛猫や愛犬を同じ様に考えるには無理があるのかもしれません。それでもその最後の選択に行き着くまでは、平等に尊ばれる命だと思うのです。ノアの箱船に乗った動物達も食料として選ばれた訳では無いのですよね。種の保存の為に選ばれた命だったのですから...。命の価値に上下をつけるのは人間だけですね。折角すぐれた知能や感情を持っているにも関わらず、使い道を間違えている愚かな生き物です。なんだか堅い事を書き並べてしまいましたが、命の重みと平等さを忘れない愚人でいたいです。
Posted by kaezzz at 2007年08月15日 13:17
kaezzzさん、戦争前後で何が変わったか・・・
実はあまり変わってないことも多いようにも思えたりしています。
日本人の意識や考え方や、生き方ってあんまり変わってないような。
戦時中にあった繰り返してはいけないことを、気付かずに、
もしくは意図的にやっているのではない??と思うことも。

命の重み。。。
愛玩動物と家畜と、野生動物とはまた違いますが
それぞれ、同じ命がありますね。
それぞれの命を理不尽に奪うことってしてはいけないことですよね。
犬猫の供出も、動物園の動物の虐殺も本来しなくても済んだであろうことで
それでもしたということは正しく知っておくべきだなあと思います。
士気をあげるためとか、扇動とか、風を吹かすためにされたことの可能性が
ずいぶん高いように見えます。

飼い主の心痛も勿論。
愛し愛されるために存在している動物を飼い主に連れてこさせ、
その目前で撲殺するなどという野蛮な行為をさせられた人、
その行為がやめられない状況は戦争という言葉だけでは片付けられないと思います。
今もそのようなことがいろんなところで起きているのではないか・・・
な〜んて思ったりします。
Posted by ぴか at 2007年08月16日 03:45
両親は犬も猫も飼っていたみたい。
住んでいる場所や時期でかなり違うのかな。
でも父は道で死んでいた猫を拾って来て食べた事があるって。父方の爺ちゃんは浅草料亭の板長でさばいたらしいけど それはそれは美しい体内だったって。よくわらないけど体の構造がって意味らしい。そんでもって不味かったって。
母方は爺ちゃん猟をやっていて犬を沢山飼っていて 母が可愛がっていた犬が死んだ夜 珍しく鍋で 後から聞いたらそのお肉はその犬でそれを聞いて狂いそうだったと今でも泣くよ。
その苦しい中で育った子供がその事をどう受け取って育つかそれぞれ違うだろうね。
でももしかしたら何でも溢れている今の方が生き物をゴミのように扱っている事が多いかもしれないね。
うちは方や料理人 方や趣味で猟。
その孫の私はその償いをさせられて猫拾うのかも〜なんて思う事もある。バリバリ殺生してただろうし。
鳥や魚を家でさばいているのを見ていた私は好き嫌いすごい多いし。死んでるんだけど羽をむしる所からはじまるのよ〜。お爺ちゃん子だったけど鳥とか魚のお腹の中から出てくる何かをジュルっと飲む爺ちゃんが怖かった〜!
2人の血を引いているのは私だけだから。
いつまでもいつまでも動物は人に利用される立場。
これは終わらないのかねぇ。
Posted by おかる at 2007年08月17日 11:26
おかるさん、つらい話を聞かせてくれてありがとう。
おかるさん地域、私の親戚地域と近いからその辺りは供出はなかったのかな。

>その苦しい中で育った子供がその事をどう受け取って育つかそれぞれ違うだろうね。
>でももしかしたら何でも溢れている今の方が生き物をゴミのように扱っている事が多いかもしれないね。

私もそう思います。
物事の解釈や感覚、何が良くて悪いってことだけじゃなくてね。
そうと気がつかずにやり過ごしていることも多そうな気がします。

スーパーとか百貨店とか食べ物やさんとか、お店で働いてたことも多かった私だけど
ゴミの量にびびるもんね。
食べるために殺したものが食べられることなく捨てられてくのって苦しい。
せめて大事においしく食べなきゃって思う。
美味しくない調理をするのも許せないんだよねー。
もっと大事にしなきゃ。
・・・それは家畜やなんかのことだけど、愛玩動物に対する考え方とか
思いは、現在もそんなによくなってるとは言い難いですね。
上下差が激しくあるけれど・・・
相変わらず捨てられる動物や問題の多い生体販売。
不勉強すぎる市民も多いだろうし行政も力が無い。

・・・でも、猫は人をうまく利用して人も猫もシアワセにしてくれる
スバラシイいきものだと思うよね^-^
どこにいる子も、その素質を持った子だと思ってます。
犬と暮らしたことは無いけど、犬もきっとそうだと思うし、一緒に暮らしたらどんな動物もそうなんだろうな。

>鳥とか魚のお腹の中から出てくる何かをジュルっと飲む

ひえ〜コドモ時代なおのこと怖いですね^^;
よく、うなぎ屋さんの子は盲目の子が多いとか言うけど・・・
でも料理人は、食べられるために死んだいきものを
美味しく(つまり大事に)する
ステキな職業だと思います。
腕の良い料理人は、材料の特徴を活かして余すところなく料理を仕上げますし
食べるほうは、それで元気がでて感覚も豊かになり。
死んだいきものにとって、少なくとも死んだ意味はあると思う。
猟は、量とか撃ち方にもよる^^
殺すことが悪いかどうかではなくて。
必要かどうか、かな。

おかるさんが猫拾うのは、じいさんズの償いでは無いと思うけどな〜
そんなん、じいさんに直撃してほしいじゃん!
自己責任ってやつ〜
Posted by ぴか at 2007年08月17日 14:51
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