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2008年02月21日

「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律」法案提出へ

「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律」
の法案が今回の国会で提出される模様です。
まだ詳しい内容はわかったようなわからないような。

以下、アサヒコムより引用

 ペットフードの安全性を確保するため、
政府が今国会に提出する予定の新法案の内容が19日、
明らかになった。国がペットフードの製造方法・
表示の基準や成分の規格を設定し、合わない場合には製造などを
禁止、有害物質が含まれれば廃棄や回収を命令できるようにする。
違反すると、個人には1年以下の懲役か100万円以下の罰金を、
法人には1億円以下の罰金を科す。

 法案は「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律」。
対象動物は政令で定める。
当面、ペットフード流通量が多い犬と猫を想定している。

 米国などで中国産原料を含むペットフードを食べた
犬や猫が死ぬ事件が相次ぎ、リコール対象製品が
日本でも輸入販売されていたため、農林水産省と環境省が
有識者らによる研究会を設置、課題を検討してきた。
国内にはペットフードに関する法規制はなく、
業界団体の自主ルールはあるものの、
団体に加入していない業者も少なくない。

 輸入業者と製造業者には事業を始める前に届け出ることを
義務づけ、販売業者を含め、帳簿を備え付けて製品名や数量、
取引先の業者名などを記載し、保存させる。

 今国会での成立をめざし、来春に施行する方針。

引用おわり

記事元はこちら ペットフードに基準、法案提出へ 政府

「国がペットフードの製造方法・表示の基準や成分の規格を設定し、」
って、いろんなフードがあるし
とりあえず犬と猫を想定しているようだけど、
うさぎとか鳥とか、愛玩動物といったらいろいろいるから
一律に決められるのかなあ、とか
特殊なスバラシイ製造方法があったとして、
それは規格に合わなかったとしたら認められないの?とか。

「個人には1年以下の懲役か100万円以下の罰金を、
法人には1億円以下の罰金」
って、なんかどうなんだろう、とか。

大体、この法律ができたとしてどこが管轄して監視するのか、
検査などはどうするのか、さっぱりハテナです。
せっかくなので、実際ニンゲンの子供よりも数が多くなってる
犬猫さんたちと、その飼い主にとって良い法律になるといいなあ。
つか、成立しないと話になんないんだけど^^

ごめんなさい、コメント欄クローズにさせていただきます。

関連サイト

農林水産省 ペットフードの安全確保に関する研究会

ジェトロ 事前意図公告

代議士まわたり始末控

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ラベル:法律