閣議決定しましたね。
以下、毎日jpより引用
ペットフード法案:製造方法や成分規定 きょう閣議決定
環境省と農林水産省は3日、ペットフードの製造方法や
成分を規定し、有害物質を含む製品の製造・販売・輸入を禁じる
「ペットフード法案」をまとめた。
違反者は1年以下の懲役や100万円以下の罰金となるほか、
法人の場合は最高1億円の罰金を科す。4日に閣議決定される。
法案では、基準に合わないペットフードの製造などを
国が禁止し、両省は回収や廃棄を命じることができるほか、
製造場所や倉庫、船などを立ち入り検査できる。
製造・輸入は届け出制となり、生産や販売データの
保存が義務づけられる。当面は犬と猫用が対象。
今国会での成立を目指し、早ければ来春に導入される見通し。
米国で昨年、有害な中国産原料を含んだペットフードを食べて
犬や猫が多数死んだ問題を受け、初めて法規制に乗り出す。
引用おわり
記事元
まだ詳細わからないのですが^o^;
検査や調査は、農林水産省・環境省に
またがって行われるということなのかなあ。
そんなんでお役所って、うまくまわるのかな???
>製造・輸入は届け出制となり
っていうのはわかるんだけども
>生産や販売データの保存
っていうのは、どこからが「生産」の範囲に定められるのか?
工場の中の話なのかなあ。
>基準に合わないペットフード
っていうのがどういう基準なのかまだわからないし。
詳細、早く知りたいものです。
ガッカリしないものだといいのだけど・・・。
去年どこかで書いていますが
昨年秋・今春、各メーカー商品リニューアルがかなりあり
だけど中身の見た目や味は変わっていない
(世話人の感覚で、ホントは変わってるのかもですが)
パッケージへの原材料等の記載方法が変わっただけのものも多いので
そういうものは新しくできる法律に対応するためのリニューアル
なのかなーと思います。
これはペットフード工業会の中で決まったことでもあったのですが
食品添加物の記載も出るようになってきていますしね。
安全が確認されている食品添加物の使用自体、
世話人は全く否定しませんし、それなしに
ワタシのような貧乏人が、猫さんの
健康な食生活を支えられるはずもないですし。
記載がしっかりと・規則にのっとってされていることで、
安心したり、いたずらに不安になることもなくなるでしょう。
アレが入っているのは避けたいよなー
というような、個人的に合わないと思っているような添加物や
食材が入っていれば、避ける判断材料にもなりますから
記載されるようになって、良かったと思います。
(逆になんでいままでなかったの?という気も)
最近のリニューアルで「中身、変化なしだよねー。」
というフードが多い中
逆に「味やフード自体の見た目がチョト変わったなー。」
というものも中にはあり
(これまた世話人の主観的感想ですが)
それはもしや。。。新しい法律に盛り込まれるはずの
「基準に合わないペットフード」の改変だったりするのかなあ(滝汗)
・・・思いっきし憶測なのですが。
可能性としてはありうるかとも思いますし。
製品や商品に自信と責任を持つのは、
メーカーさんの務めだと思いますし
それが無い商売って、お金が儲かってもそれだけだよなー
なんて思う世話人なので
犬猫さんやその人間家族がウレシい製品を
是非たくさん作って販売して欲しいものです。
メーカーさんも、信用が大事なので
そんなアヤシイコトはないはずだと世話人は信じてますケド。。。
アチコチで囁かれる
「ペットフードは材料が悪い」だの
「死んだ肉を使ってる」だの
(いやいや、肉なんで死んでますよ^o^;イキテタラコワイデスヨ)
「病気になる」だの
そういうヘンな疑いやウワサがなくなる勢いで効力を発揮する
法律になるように、願ってます。
ごめんなさい、毎日とらちゃんが来てくれたりで
どどっとしわ寄せもあったりしてワクワクと多忙中につき
コメント欄はクローズにさせていただきます。
監督、元気です^-^
関連サイト
農林水産省 ペットフードの安全確保に関する研究会
ジェトロ 事前意図公告
スタジオアルテの猫監督 ちびこの部屋
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猫えさを食べ続けるちび監督と世話人を応援してね。
環境省 報道発表資料
「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律案」の閣議決定について(お知らせ)
というのをようやくハッケンしました^o^;
農水省のほうばっかしチェックしてて気づきませんでしたよ・・・。
法律案の概要がチョト詳しいですね。
ラベル:法律