ちびシック内検索   
カスタム検索
新着記事

2007年03月31日

緊急・リコール製品追加 療法食です

アメリカHills Pet Nutrition, Inc. によると、
ヒルズm/dドライフードがリコールとなっています。
減量・糖尿用の療法食です。
先の日本ヒルズの安全宣言時には考慮されていなかった製品です。
日本でも給与は中止したほうがいいと思われます。

↓こちらをご参照ください。
Hills Pet Nutrition, Inc. Voluntarily Recalls
Single Product, Prescription Diet™ m/d™ Feline Dry Food,
Only Product Containing Wheat Gluten


ままるねこさん、ありがとうございます。

ちびこスタジオアルテの猫監督 ちびこの部屋

ブログランキングに参加しています。
猫えさを食べ続けるちび監督と世話人を応援してね。ブログランキング参加中





2007年03月27日

追記ですにゃ

メニューフーズ社製造のペットフードリコール事件 part2
に、追記しました。

犯人はコイツだ!!って言われても・・・
やっぱし、何にもわかっちゃいない印象^^;

字ばーっかしになっちゃって、読みにくくてごめんなさい。

毛玉と私

毛玉と私

写真は、重くなってきたケダマが自慢げなちびこさん^^

ちびこスタジオアルテの猫監督 ちびこの部屋

ブログランキングに参加しています。
猫えさを食べ続けるちび監督と世話人を応援してね。ブログランキング参加中

2007年03月21日

メニューフーズ社製造のペットフードリコール事件 part2

ペットフード大量リコール事件で書きましたが、
アメリカで大きなブランドの、ペットフードのリコールが
ありました。
続報というか・・・
FDAが介入してからも新しい展開はほとんどなくって、
結局のところ原因物質はわかっていなくて。
問題となっている(?)小麦グルテンの製造者すら
出てこない有様。
犯人は小麦グルテン!!とか言ってる記事もあって・・・
そんなわけないし^^;

ペットフードの材料事典 植物蛋白エキス

CBS NEWS
http://www.cbsnews.com/stories/2007/03/17/national/main2581329.shtml?source=search_story

FDA
http://www.fda.gov/bbs/topics/NEWS/2007/NEW01590.html

それから、FDAが介入してなぜか動物実験をしているようです・・・
意味不明。
50頭の犬猫に今回リコール対象となっているフードを食べさせて
これまでに10頭が死亡したということです。
フード、そして小麦グルテンだと騒ぐのならそれを分析することで
原因物質を特定し、問題のフードなり小麦なりを回収し、
製造者を処罰・処分する・・・のが普通の道だとおもうのですが。
なぜか実験を。

今の段階でわかっていることは

■リコール対象はメニューフーズ社が製造委託を受けている
 キャットフード・ドッグフードで
 北米向けに昨年12月3日から今年3月6日までに出荷したもの

 ままるねこさんのサイトに該当コードがあります
 http://www.geocities.jp/felineibd2003/recall.html


■FDA(食品医薬品局)はメニューフーズ社の
 アメリカオンタリオ州、オレゴン州の工場と
 カナダの工場で製造されたものについて調査している

■上記期間中に新規に仕入れた小麦グルテンを使用した製品を
 食べて腎不全、食欲減退、嘔吐等になる犬猫が10頭ほど
(犬1頭、猫9匹?・詳細不明)出た。
 グルテン製造者について一切不明。

■リコール対象製品は6000 万個

■メニューフーズ社の親会社
 メニュー・フーズ・インカム・ファンドは
 「何が起こっているのか、把握できていない」として
  大量リコールに踏み切った。

■FDAは50頭の犬猫にリコール対象製品を食べさせる
 実験をしている

小麦グルテンを食べて腎不全は起きないはず・・・
問題となる製品にマイコトキシンか重金属の類が
入っていたんだろうかと私は想像しています。
が、それなら製品を分析すれば早々にわかることなんじゃないか?
それが出てこない何か理由がありそうです。

この件に関して記事を書くのはこれで最後にします〜
ニュースを漁っても、全然具体的なことが出てこないのが
ばかばかしくて^^;時間もったいない^^;

ちびこスタジオアルテの猫監督 ちびこの部屋

ブログランキングに参加しています。
猫えさを食べ続けるちび監督と世話人を応援してね。ブログランキング参加中続きを読む

2007年03月19日

ペットフード大量リコール事件。

もちとこめ@こめさんから教えていただいたことなんですが、
アメリカでペットフードのリコールがあったようです。
こめさん、ありがとうございます。

情報源が英語サイトばっかりで頭こんがらがってますが^^;
メジャー製品も多数、日本に輸入されているものも
数多くあるみたいです。
あ、ウチに在庫しているものもあるかも。

カナダのペットフード大手メニュー・フーズで生産された
日本でおなじみなのはヒルズ、アイムスユーカヌバ、ニュートロ
ネスレピュリナなどのフードが大量にリコール対象と
なっています。その他アメリカのスーパーのブランドなど。
原因物質、リコールの理由など、一切不明です。

ニュース、情報を読んでいくと対象フードを食べた犬猫が
全米で10頭程度(詳細不明)亡くなったそうです。
フードに使われている小麦グルテン
(新規業者から納入されたもの)が使われているフードが
リコールの対象になっているとのことのようですが
この小麦グルテンのどこがどう問題があるのかも
わかっていないようです。
また、亡くなった犬猫がどのフードが原因で亡くなったのか、
本当にフードが原因で亡くなったのか、わかっていないようです。

因果関係もはっきりしないまま、しかもこれだけ大量に
流通しているフードを高額のコストをかけてリコールするのには
(だって、すごい金額ー!!!)
それなりの理由があるはずと思うのですが、
原因もわからないままにされた今回のフードの大量リコール。
大量に流通しているものばかりで、わんこもにゃんこも
あちこちでガンガン食べているものばかりなはず・・・なのに
亡くなったのは10頭(?)だけで、しかも因果関係が
わからないという。
何か不自然というか、釈然としません。

10頭(?)の犬猫の死因(?)は腎不全(?)とか。
食べて腎不全になるようなものっていったら、相当な
劇毒物のはずなんだけど、でもフードからはでていない(?)
みたいだし。おかしいよ。

アタシのごはんダイジョブ??
写真は昨日夜の監督^-^

それぞれ知っている日本の輸入代理店のサイトには
今のところ、まだそういう情報はないようでした。
もうちょっと情報が欲しいなあ。

時事通信
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2007031800099

CNNニュース
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200703180008.html

キャットフードのリコール製品一覧
http://www.menufoods.com/recall/product_cat.html

なんだか変な印象のニュースなので、フードは大丈夫な
感じはしますけど(あくまでも私の印象です)
知っておかねば。
しかし、これだけメジャーな会社も、工場は委託なのね。
でもって、あそこのメーカーも、こっちのメーカーも
同じラインで作られてたりするのかなあ・・・と思うと
・・・つまらないね^^;

ちびこスタジオアルテの猫監督 ちびこの部屋

ブログランキングに参加しています。
猫えさを食べ続けるちび監督と世話人を応援してね。ブログランキング参加中


2006年06月14日

アフラトキシンって何だ?!

アフラトキシンって言うものがあります。
アフラってなんかわからないけど、
トキシンといえば毒!!そのものですね。
トキシックとか、いいますね。
怖そうですね〜。

アフラトキシンって一体何なのか〜!?というと、
カビからできる毒です。
カビが食品に付着し、増殖していく過程でカビ毒の生成に
適した温度や湿度など条件が整うと
代謝物としてカビ毒が作られます。
カビ毒は、その後の環境の変化や加熱等によりカビが死滅しても、
カビ毒は食品中に残ることが多いらしいのです。

具体的にどんなものにつく可能性が高いカビ毒なのか?
というと、穀物やナッツ、スパイスなどが多いらしい。
カビといえば日本でも古くから鰹節、醤油や味噌、
お酒とも深いなじみのあるものですが、
カビの中には毒を作る種類もあるんですね。

アフラトキシンはアスパラギルス・フラバスという
カビの代謝物で、紫外線を当てると青や緑色の蛍光を
発する性質があり、その性質を利用して
汚染されたものを取り除いているらしいですが、
なかなか難しいところもあるようで全部取りきれないこともあり、飼料が汚染されていたために
家畜が死んでしまうこともあるみたい。
人間が亡くなったケースも過去にはあるようなのですよ。

普通に食事をしていて、変な味のするナッツや穀物なんか
あったら、ペッ!としたほうが良いみたいですね。
ペットフードに入っていたらわかるんだろうか?
味が変でないレベルなら、大丈夫なのかな?
2005年にはアメリカのペットフードでアフラトキシンの
被害報告もあり、汚染されていても食べてしまうペットが
いるのだから、汚染されたフードも
そんなに味は変じゃないのかな・・・?どうなんでしょう。

アフラトキシンのなかでも毒性が一番強い
アフラトキシンB1の毒性は
ダイオキシンの10倍以上といわれています。
地上最強の発癌物質ともいわれています。
(特に肝臓に来るらしい)
消費する側にははっきり言ってカビたものは食べない・
あげない位しか防御策はないので衛生管理において
信頼できるメーカーのものを選びたいですね。

IARC発がん性リスク一覧 wikipedia
発ガンリスクはトップランク。これぞ本物の発ガン物質。

ペットフードの材料事典 アフラトキシン マイコトキシン
え、アフラキトシンって?

ちびこスタジオアルテの猫監督 ちびこの部屋

ブログランキングに参加しています。
猫えさを食べ続けるちび監督と世話人を応援してね。ブログランキング参加中
ラベル:フードの安全

2006年06月08日

天然型と呼ばれる酸化防止剤・保存料について

天然型と呼ばれるもので酸化防止・保存料として使われているのは
主にアスコルビン酸、トコフェロール、ミックストコフェロール
(トコフェロール混合物)などです。
トコフェロールなどは天然物から抽出されるものもあります。
これらの物質は食材に含まれますが、
人工的に作られているものがほとんどです。

アスコルビン酸はビタミンC、トコフェロールは
ビタミンEのことですが、過剰に摂取すると副作用の可能性も
あります。
ビタミンCでは体内で代謝されてシュウ酸を作るので、
結石の成分であるシュウ酸カリウムが
生成される可能性があります。
ビタミンEは過剰に摂取した場合に胃部不快感、 下痢、 便秘、
まれに発疹が起こることがある(人間の場合)そうです。

しかし、猫さんの場合過剰摂取することも
ほとんどないでしょうし、
安全な酸化防止剤・保存料であるといえます。
酸化防止・保存効果はアスコルビン酸ではフードの開封後半日、
ビタミンEでは1ヶ月といわれます。
早めにフードを使い切ることが大切です。
酸化してしまったものはおいしくないですから・・・。
そしてとても体に悪いです。

ナチュラル系カリカリ、小分けして丁寧に保存していても
開封後3週間目には、ちび監督はあんまし食べなくなることが
けっこうあります。たぶんね、おいしくなくなってるんだね。
私には開封後1週間目と3週間目の味の差は
わからないのだけど・・・。

フードの酸化防止剤・保存料について考えてみた。

ちびこスタジオアルテの猫監督 ちびこの部屋

ブログランキングに参加しています。
猫えさを食べ続けるちび監督と世話人を応援してね。ブログランキング参加中
ラベル:フードの安全

2006年06月07日

合成酸化防止剤・保存料のまとめ〜。

恐ろしい、こわいともいわれる
BHA、BHT、エトキシキンなどの合成酸化防止剤・保存料ですが、
ホントの所、どうなの?!と自分なりに調べて考えた、
合成酸化防止剤・保存料のまとめです。

BHTとエトキシキンは食品添加物として認められていることから
安全性は高く、日本で食品添加物として認可されたのが
1954年・1956年なら、50年もの使用実績があり、
その間事故等起きていないこと、使用量が微量であること
などを考えると安心して使えるものだと判断できそうです。
BHAに関しては食品添加物の認可はされていないけれど、
ごく微量で効果が出るもののようで、使用量が少なく、
BHAは、食品添加物であるBHTと似ていることからも
心配には及ばないと思います。

ガソリンやゴム、石油製品や農薬などの酸化防止・
品質改良剤などに使用されるもの、と聞くと
「え、怖い〜」とビックリしがちですが
プラスチックでもガソリンでも石油でも金属でも、
酸化するのは同じこと。
合成して作られる工業製品でも、もとをたどれば
原料の石油や物質に行き着くわけです。
そういったものまで人間がつくれるはずもなく、
天然に存在している物質になるわけで酸化防止剤が
必要になるわけです。
ガソリン用の酸化防止剤と同じものだから
毒性が強いとか危険というわけではなくて、
油に対して効果があるかどうか、というだけのことだったりする。
油に対して微量で効果があがるから使っているだけのこと。

どんなものでも適量を使うことでよい効果がでたり
おいしかったりしますが、
入れすぎると体に悪かったり不味かったりします。
合成酸化防止剤・保存料は長年使われてきた実績もあり、
微量を使うことで酸化防止効果がとても高く、
おかげで安価にフードが流通し、開封後もあせらず
(でも、早く使い切るほうがいいんでしょうけどね。)
安心して猫さんに食べてもらうことができます。

私が感じるのは
「酸化したフードやカビの生えたフードは
安全性の確認されている合成酸化防止剤・保存料よりも
ずっと怖いし健康被害が大きいことは確実」
ということですが、BHAとか、BHTとか、エトキシキンとか、
「安全が証明されたものならなんで製品に表示しないんだろ〜?」
とも思います。
合成酸化防止剤・保存料であるこれらの物質の安全性を
説明すると同時に、
「BHAによって、BHTによって、またはエトキシキンによって
酸化の防止をしています」と表示することで
誰でも安心してフードを購入することができると思います。
フードの中身について注意することに越したことはありませんが、
合成酸化防止剤・保存料については安全で有用なものだ
という結論が私の中では出ました。

でも、もっと安全性の話が自然食とかナチュラルフードじゃない
フードのメーカーさんからもあるといいんだけどなあ。

酸化防止剤・保存料のこと、メーカーの表示説明が欲しい所です。

次回は「天然型と呼ばれる酸化防止剤について」です。

フードの酸化防止剤・保存料について考えてみた。

ちびこスタジオアルテの猫監督 ちびこの部屋

ブログランキングに参加しています。
猫えさを食べ続けるちび監督と世話人を応援してね。ブログランキング参加中
ラベル:フードの安全

2006年06月06日

合成酸化防止剤・保存料/エトキシキン

恐ろしい毒性があるとも言われている合成酸化防止剤・保存料。
怖いな〜、と思いつつそれが入っているフードをあげることは
できないので、私なりの調査と解釈をしました。

BHT(ブチルヒドロキシトルエン)に続いて
今回はエトキシキン。

酸化防止剤として使用されるようになったのは
1940年石油の抗酸化剤として用いられたのがはじまりで、
その後油脂に対する抗酸化作用が認められたため、
1954年にアメリカで食品添加物として認められ、日本では
飼料添加物として認められている物質。

エトキシキンについてベトナム戦争で使われた枯葉剤の原料と
言う人がいますが、 間違いです。
エトキシキンが枯葉剤に入っていたことは確かですが
枯葉剤の酸化防止剤として入っていたに過ぎず、
枯葉剤の主成分ではありません。
発癌性の疑われる物質で、日本ではリンゴや梨の収穫後に
リンゴの褐変防止用として使用されています。
日本では農薬登録されていませんが、食品などに対する
農薬残留許容量は食品衛生法のもとで設定されています。
食品添加物としての使用は次の食品にのみ許可されており、
使用量に制限があります。油脂、バター、魚介乾製品、
魚介塩蔵品、魚介冷凍品
(生食用冷凍鮮魚介類および生食用冷凍カキをのぞく)、
鯨冷凍品(生食用冷凍鯨肉をのぞく)、チューインガム、
乾燥裏ごしいも。

アメリカでは、ドッグフードには150ppmまでのエトキシキンが
許容されています。
エトキシキンの主要生産者であるモンサント社による
最近の研究で、長期間にわたる中から高レベルの
フード中エトキシキンの使用による問題は、
肝臓酵素の血中濃度の緩やかな増加、および
授乳中の雌犬の肝臓における正常赤血球代謝産物の増加
のみであることが明らかになりました。
生殖機能異常やその他の健康問題は一切発生してないのだそうで
臨床的重要性はまったくないと考えられます。

1997年7月に、FDA獣医医療センターはエトキシキンの製造業者と
ペットフード産業に対して、ドッグフードのエトキシキンの
最大含有量を75ppmまで減らすように要求する通達を出しました。
ペットフード協会は、より低レベルの量(30または60ppm)の
エトキシキンでも ドッグフードの十分な酸化防止剤として
効果があるかどうかを調べる研究を行っています。
FDA(米国食品医薬品局)では認可しています。

食品添加物として長期にわたり使用されていることからも、
特に不安なく安心できるものと思います。

次回「合成酸化防止剤・保存料のまとめ」に続きます。

フードの酸化防止剤・保存料について考えてみた。

ちびこスタジオアルテの猫監督 ちびこの部屋

ブログランキングに参加しています。
猫えさを食べ続けるちび監督と世話人を応援してね。ブログランキング参加中
ラベル:フードの安全

合成酸化防止剤・保存料/BHT(ブチルヒドロキシトルエン)

恐ろしい毒性があるとも言われている合成酸化防止剤・保存料。
怖いな〜、と思いつつそれが入っているフードをあげることは
できないので、私なりの調査と解釈をしました。

BHAにつづいて、BHT(ブチルヒドロキシトルエン)。

BHTは他の酸化防止剤に比べ安定性に優れ、
加熱に強いといわれている。
さらにクエン酸、アスコルビン酸などを同時に少量添加すると
有効性が高まり(phが低くなると効力が高まる)
直接混和しにくいもの、たとえば魚介塩乾品などには、
エタノールに溶かして噴霧する方法などがとられる。
ラードに0.01%添加したとき、
酸敗の誘導期間を約2倍に延長するといわれている。
飼料添加物としては、動物性油脂などの酸化防止の目的で
使用されている。BHA同様、ペットフードでは
油脂の酸化を止める保存料として、広く使われています。
主原料はクレゾールとイソブレチンからなります。

食品添加物に認可されていることから安全性が高く、
少量で安定した効力を示すことから、
安心できるものと判断できそうです。

次回「エトキシキン」に続きます。

フードの酸化防止剤・保存料について考えてみた。

ちびこスタジオアルテの猫監督 ちびこの部屋

ブログランキングに参加しています。
猫えさを食べ続けるちび監督と世話人を応援してね。ブログランキング参加中
ラベル:フードの安全

合成酸化防止剤・保存料/BHA(ブチルヒドロキシアニソール)

恐ろしい毒性があるとも言われている合成酸化防止剤・保存料。
怖いな〜、と思いつつそれが入っているフードをあげることは
できないので、私なりの調査と解釈をしました。

まずは、BHA(ブチルヒドロキシアニソール)について。

正確には「 Butylated Hydroxyanisole 」といい、
Hydroxyanisole とは
グアヤコールの別名で、歯科で虫歯の穴に浸潤させ、
消毒と歯髄神経を麻痺させることに使われている劇薬で、
正露丸の最大成分なのだそうです。
これにブチル基がついたものがBHAなのだとか。

もともとガソリンの酸化防止のために合成されたもので、
食品添加物としての指定は1954年で、
BHTと同様酸化防止の目的で食用油脂、バター、マーガリン、
ビタミンA油などの食品に対して広く用いられていた。
しかしラットによる実験で発ガン性が見いだされたので、
現在は、
「油脂の製造に用いるパーム原料油およびパーム核原料油」
に限り、使用が認められているもの。
その他の一般の食品には使用できない。
ただし、脂溶性ビタミンの酸化防止剤として、
サプリメントや医薬品に添加されている場合もある。
ペットフードでは油脂の酸化防止剤として使われている。

恐ろしい毒性があると疑われている物質でラットの前胃で
発がん性が見出されたものの、豚・ビーグル犬・サル・魚類では
発ガン性が見出されていません。
BHAによる発ガンが、人間には存在しない齧歯類の前胃に
限定されていること、前胃のないモルモット、犬、サル、豚では、
ラットのような発がん作用は示さないことから
猫も大丈夫なんじゃないかと判断できそうです。
ラットの前胃にガンが生じた実験では、飼料に2%という
おそろしく高濃度なBHAが添加されていたわけですしね。

天然の中にはカフェ酸、あるいはセサモールといった
もののように、BHAよりもはるかに強力な
前胃の発がん物質が見出されています。
特にカフェ酸に関しては、リンゴ、あるいはジャガイモの中に
数百ミリグラム含まれ、穀物、豆類にも含まれていて
BHAの比ではないほど猫さんが摂取しているけれど、
野菜や果実などの摂取はかえって
発がんのリスクを下げるということも広く知られていますよね。

アスコルビン酸と亜硝酸、これも
(つまり、ビタミンCと野菜またはビタミンCと唾液など
BHAと比較して毎日相当量、人間も猫も摂取している
組み合わせです)
これをまぜてネズミに投与するとBHAよりも
強い変化が前胃に起こり、1年間で乳頭腫、
あるいはがんができるという事実もあるそうです。
強力な発ガン物質と言われることもあるBHAですが、
あまり心配には及ばない気がします。

次回「BHT」に続きます。

フードの酸化防止剤・保存料について考えてみた。

ちびこスタジオアルテの猫監督 ちびこの部屋

ブログランキングに参加しています。
猫えさを食べ続けるちび監督と世話人を応援してね。ブログランキング参加中
ラベル:フードの安全
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。